一昨日・・・・・
深夜に一通のメールを頂きました。
非常に嬉しいメールであったことと、内容から今の就活事情を浮き彫りにしているなと
つくづく感じましたので、ほぼ全文をご紹介します。
<以下詳細>
「今日、娘が大手家電メーカーから内定頂きました。
夕方、娘から連絡がありまして
苦しかった、辛かった、でもお母さんが
頑張ってるね、就活放棄する学生もいるのに偉い!!と言ってくれて
その言葉がどんなに救いになったことか、お母さんありがとうと。
そんな言葉をかけてあげられたのも、唐木様とお会いしたからです。
唐木様から就活事情を聞くことがなければ、娘の頑張ってる姿を労う言葉は出ませんでした。
これ、本当のことなんです。
だからどうしても唐木様に内定を頂いたご報告と
お礼を伝えたくて...
娘からありがとうと言われて感動でした。
だから私は、唐木様にお礼が言いたいです。
ありがとうございます!!」
以上が内容です。
実は、そもそもこちらのお母様本人のご転職依頼を受けてカウンセリングをする中で
娘さんの就職活動状況などのお話を伺ったのが経緯です。
私はまだまだ新卒就職活動の市場では実績は少ないですが、現状の学生が非常に苦悩しながら
頑張っている。それでもなかなか希望の企業から内定が出ない。。。。
という現状を見ていたもので、それをお伝えしながら、是非頑張っている娘さんを励ましてあげてほしい。
少なくともこの時期(3月中旬)にバリバリ就活をしていること自体前向きであるとお伝えしただけです。
また、この時期は学生さんもかなりナーバスになり(場合によっては鬱など)家族間がギクシャクしがちだと。(弊社コンサル 園田氏談)
上記母子もまさにそれであったと言えます。
これから卒業し、社会人という長い人生を歩くわけですが、その選択肢をこの学生のわずか半年くらいで決めねばならないという日本の現状にいささか疑問も感じてはいます。
大学によっては1年生からキャリア育成などを履修に組み込むなどが見られますが、
一番大切なのは、家庭内に最高の人生の先輩(父母)がいらっしゃるわけですから、少し話もしてみることが良いのではないか?と思います。
関与している方々から引き続き良い知らせが来る事を願って。。。。。
戦いはつづく
adios
karaki
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