昨日は久しぶりに㈱人材紹介研究所 曽和社長にお会いした。
暑い中、わざわざ弊社までご足労頂き感謝している。
まだ会社設立間もないのに社員数も増え、躍進ぶりはすばらしい。
いつも刺激を頂いています。
採用コンサルでの経験スキルを更に「紹介事業」にも活かそうと、提携先連携を考えての動きを増やしているのだそうだ。
採用・人事のプロフェッショナルの曽和さんに
弊社 唐木から「企業側の採用」について質問をしてみたのである。
・求人案件をグリップしている紹介会社のプッシュ力(人材推薦能力)の低下
・企業側がもっと「ポテンシャル」を意識して採用に望んで欲しい
この2点から曽和さんと話をしてみたのである。
まだ独立してからの期間の方が短い曽和さんだからこそ未だ「企業側のスタンス」がよく分かるはずだと
思ったのである。
話はかなり多岐に渡ったのだが、
・「採用担当者レベル」の意識の問題
・若干必須要件に満たなくともポテンシャル採用して企業で育てよう!というベクトルの位置づけ
・紹介会社の求職者へのヒアリングの充実(通り一辺倒の質問ではないもの)
を挙げられた。
曽和さんは、
「採用コンサルを主軸とするうちだからこそその強みを活かし、現在の日系企業の採用のあり方を変えることができる」と仰っている。
さすがである。
やる気・意欲はあるのに、過去のちょっとした経歴のズレから採用に至らない人たちにチャンスが出るよう
なんとか我々も頑張っていきたい。
工夫次第でまだまだ日本には雇用の土壌があるのだ。
戦いはつづく
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Karaki
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