先月より改めて日経新聞の読み方を見直し。
「景気指標」の膨大なデータ数値に頭がクラクラする状況になりました。
きっかけは右にある小宮一慶氏の著書であるが、分かりやすく解説されているものの
指標を読み取るには”訓練”が必要。
ローマは一日にしてならずである。
さて、6/18の指標から
トピックスは”長期優良住宅の普及”とあり、欧米との住宅における資産としての捉え方の違いが
書かれている。
指標における「新設住宅着工」「マンション契約率」というのは数値上【変えること】ができるものと本にあり
2009年の数値と比較して上向いてきているように見えるが実質はどうか?といたところ。
なので、こんな見出しから「住宅」に対する購買意欲を盛り上げたい感が出ているのか?と思えた。
他、数値・・・
正直何に手をつけて良いか分からないが
まずはGDPは4%後半台と前期よりも回復。
次に仕事柄 雇用の分野。。。
有効求人倍率あ0.79%と序々に戻しております。
その割りに完全失業率が4.6%というのはどんなものか?
2009年の底では0.45という求人倍率で失業率は5.2%・・・・・・
仕事が増えているのに、失業している人がいるといのもおかしな話である。
俗に言うミスマッチが起きているのか?
確かに年齢やスキルのバランスは過去よりも企業の求めるハードルは上がり、
我々もかなり難航する。
この数値を変えられるのは、我々がもっと頑張る事も含まれると思う。
景気指標とは話がずれてしまってきたので今回はこの辺で。
少しづつ勉強し、まともな意見が言えるようにしていきたい
戦いはつづく
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Karaki
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